外資は日系企業に比べ、短期での転職がネックになる確率が低いです。外資で働いている人や外国人の職歴を見ると、2~3年での転職は普通にあります。これは、転職があたり前の環境であることと、また事業再編や閉鎖等で、解雇されることも多いからです。
ですが、全ての外資系企業が短期転職を全く気にしないというわけでは当然ありません。面接をする人たちの多くは日本人で、外資勤務とはいえ長い間日本の文化の中で育ってきた人だということを忘れないでください。短期であろうとなかろうと、転職理由は必ず聞かれます。そこできちんと説明できるかどうかがカギとなります。