カバーレター

外資転職の特徴として、カバーレターの存在が挙げられます。カバーレターとは、CV等応募書類を送付する際の挨拶状のようなもので、自分がなぜその企業に興味があるのか、自分のウリは何なのか等をそこでアピールします。通常、エージェントを介する場合は不要です。最近増えている、企業ウェブサイトから直接応募を求められる場合や、LinkedIn経由での応募に必要なケースがあります。

ただし、カバーレターについては、私はアドバイスできる立場にありません。なぜなら、カバーレターを付けた書類選考には、ことごとく落ちているからです(笑)。

原因ははっきりしないのですが、一応事前にネイティブチェックを入れているので、英語がおかしいということもなかったはずなのです。カバーレター添付が必要な求人はウェブサイト・LinkedIn応募なので、そもそも応募が多かったり、競争率が激しかった可能性はあります。

途中から面倒になり、カバーレター記入フォームがあるにも関わらず空にして応募したら、書類選考に通るようになりました。もしかすると、日本採用ではそもそもカバーレターなど不要であり、単に書類の枚数を増やしただけなので、弾かれていたのかもしれません。