転職エージェントとは?

外資系企業への転職活動をする際、転職エージェント(リクルーター、ヘッドハンター)の活用は欠かせません。その理由は、非公開求人があることと、自分ひとりでの情報収集にはどうしても限界があるからです。

非公開求人がある理由は、全ての応募には対応していられないので、エージェント側である程度選別して人を集めたいという企業の都合があります。ですが、人材不足といわれている昨今、エージェントを使っていても、自社ウェブサイトにその求人情報を出している(公開している)ケースもたくさんあります。転職エージェントの利用は、企業側にとっても求職者側にとっても、人材獲得や情報収集の間口を広げるという意味合いの方が強いように思います。

ちなみにご存知ない方のために説明すると、彼らのビジネスモデルは、紹介した求職者が入社した場合、企業から求職者の年収の30%をもらうというものです。求職者側に支払いが発生することはありません。